~ ゴルフコース ~ 今、ゴルフが熱い!
2007年の5月・・・、ゴルフ界のとてつもない巨星が日本に誕生しました。
今更、説明も不要でしょうが、石川遼(いしかわりょう)くんのことです。
「マンシングウェアオープン KSBカップ」というプロのトーナメントに出場した当時アマチュアの石川遼くんは、最終日7打差を逆転しての優勝を記録。
日本最年少でのツアー優勝を飾り、あっという間に日本のゴルフ界の、そしてスポーツ界のスターダムに駆け上がりました。
当時は「ハニカミ王子」という愛称で呼ばれていましたね。
その後、2008年の1月にプロ転向を発表し、同年4月にプロゴルファー資格を獲得し、石川遼くんはプロの仲間入りをしました。
5戦連続予選落ちなど、プロの壁にぶち当たりつつも、その後着実に力をつけ、2008年11月にはプロ転向後初勝利を飾り、更には賞金1億円突破、年間賞金獲得額第5位、新人賞、ゴルフ記者賞、MIP賞とこの年の話題を独占。
圧倒的なまでの存在感を見せつけています。
そんな遼くんだけでなく、現在ゴルフ界はスターが沢山います。
男子プロでは、2008年度賞金王の片山晋呉さん、女子プロでは宮里藍さんや横峰さくらさん、上田桃子さん、古閑美保さんなど、数多くの有名プロがしのぎを削っています。
こういった沢山のプロが活躍した効果で、現在ゴルフコースにはこれまでとは比較にならない数のギャラリーが詰めかけています。
特に、遼くんの出場する大会のゴルフコースは、ギャラリーで埋め尽くされています。
ただ、こういったギャラリーのゴルフコースにおけるマナーの問題なども発生していて、全てが良い方向に向いているわけではないようです。
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石川遼くんの名前は、日本のほとんどの方がご存じでしょう。
しかし一方、当の遼くんがしているゴルフというスポーツ、その具体的な内容をよく理解していない人も結構多いのではないでしょうか。
なんとなくは想像はつくものの、詳しいルールはほとんど知らない・・・という方が多いようですね。
ゴルフのルールは、割と単純です。
実際にゴルフをやるやらないに関わらず、一般常識として知っておいて損はないかもしれません。
まずは基本的なことから・・・。
ゴルフは、ゴルフボールを所定のホール(穴)に入れるスポーツです。
その際にはドライバーやアイアン、パターなどといったクラブを使用します。
クラブでボールを打ち、グリーンのホールになるべく少ない打数でボールを入れるようにします。
ゴルフコースを回る時、通常はアウト9ホール、イン9ホールの合計18ホールで競います。
ある程度しっかりスイングができ、ボールをちゃんと前に飛ばせるようになってからゴルフコースを回るようにしましょう。
ゴルフには危険な側面もあり、注意が必要です。
打球が付近の人に当たり、下手すると重症を負わせる可能性もあります。
見当違いの方向に飛ぶことが多いような腕前でゴルフコースに出るのは危険行為なのです。
ボールをクラブで打つ事だけをできる練習場、通称「打ちっぱなし」で始めのうちは練習しすることをお勧めします。
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