~ ゴルフコース ~ グリーン上でのマナー その2
グリーン上では、ティーグラウンド以上に緊張感を伴うものですよね。
もちろんティーグラウンド同様、パット時に物音を立てる、プレイヤーの視界に入るなどは禁止です。
重大なマナー違反となります。
また、視界に入らなければいいというわけではありません。
集中力を乱すような事のないよう、今から打つぞ、という人の近くには寄らないようにしましょう。
ラインを読むのも、他の人が打った後です。
自分の番の時に多少時間を使っても問題ないので、人のパットの時に自分のラインを読むのは控えましょう。
ゴルフコースの中にあって、グリーン上というのは非常に特殊な場所といえます。
例えば、マーカーなどの存在もそうです。
マーカーというのは、自分のボールがグリーン上にあるとき、そのボールのある場所に置く物です。
マーカーを置く代わりにボールをどかし、他の人のパットの妨げにならないようにします。
ゴルフコースの他の場所では行わない行為ですね。
転がす事が前提のグリーン上だからこその行動です。
初心者にとって、グリーン上というのは恐らくゴルフコース上で最も苦労する場所でしょう。
それはつまり、相当時間がかかるということです。
しかし、グリーン上にいつまでもいた場合、次に回る組の邪魔になります。
こういう時はどういった事を気遣うべきでしょう。
まず、プレーで時間がかかる分は仕方ありません。
それでプレーの集中力を切らしていては元も子もありませんから。
その代わり、ボールをホールに入れて旗を戻したら、すぐにグリーン上から離れる事。
また、次の組の人たちが見えている場合は、グリーンが空いた事を知らせる為に手を振るなどしましょう。
スコアをグリーン上でつけるのはNGです。
次のコースに素早く移動してからつけてください。
スポンサード リンク
スポンサード リンク
石川遼くんの名前は、日本のほとんどの方がご存じでしょう。
しかし一方、当の遼くんがしているゴルフというスポーツ、その具体的な内容をよく理解していない人も結構多いのではないでしょうか。
なんとなくは想像はつくものの、詳しいルールはほとんど知らない・・・という方が多いようですね。
ゴルフのルールは、割と単純です。
実際にゴルフをやるやらないに関わらず、一般常識として知っておいて損はないかもしれません。
まずは基本的なことから・・・。
ゴルフは、ゴルフボールを所定のホール(穴)に入れるスポーツです。
その際にはドライバーやアイアン、パターなどといったクラブを使用します。
クラブでボールを打ち、グリーンのホールになるべく少ない打数でボールを入れるようにします。
ゴルフコースを回る時、通常はアウト9ホール、イン9ホールの合計18ホールで競います。
ある程度しっかりスイングができ、ボールをちゃんと前に飛ばせるようになってからゴルフコースを回るようにしましょう。
ゴルフには危険な側面もあり、注意が必要です。
打球が付近の人に当たり、下手すると重症を負わせる可能性もあります。
見当違いの方向に飛ぶことが多いような腕前でゴルフコースに出るのは危険行為なのです。
ボールをクラブで打つ事だけをできる練習場、通称「打ちっぱなし」で始めのうちは練習しすることをお勧めします。
スポンサード リンク