ダイエット中の「間食」について

ダイエットで「食事制限」をしていると、いつもより摂取カロリーを控えているため、どうしてもお腹がすきがちになってしまします。

また、「間食は禁物」と思う気持ちがより「空腹」を感じさせてしまう・・・ということもあります。

さらに、それを我慢していると、ストレスがどんどんたまって、ダイエットはなかなか長続きしません。

また、食べるのを我慢できたとしても、脂肪が燃焼できにくい体になってしまい、逆にダイエットがうまく進まず、失敗してしまう可能性があります。

だから、ダイエット中だとしても、ほんの少しの間食をするくらいの気持ちを持った方が良いのです。

しかし、普段のようにカロリーの高いお菓子類を食べていては、せっかくの努力が台無しになってしまいます。

そこで、間食には、腹持ちが良くて低カロリーのお菓子などを選ぶことをおすすめします。

その場合、脂肪分と糖分を一緒に摂ってしまうと、とくに脂肪を蓄積しやすくなるので、多く脂肪分を含む洋菓子よりも、脂肪が比較的少ない和菓子を食べるようにしましょう。

また、よく噛んで食べるようなお菓子なども良いです。

ダイエット中におすすめなおやつには、飴やガムがあります。

飴は、早く血糖値を上げられるということで、空腹感がおさまりやすいようです。

また、その中でも低カロリーの飴なら、摂取カロリーを抑えることができます。

ただ、飴を食べるときは、噛んですぐに食べてしまったり、一気にたくさん食べしまったりすることはやめましょう。

またガムは、よく噛むことによって中枢神経を刺激するので、空腹感を紛らわす効果があります。

さらに、あごを良く使うので、シェイプアップ効果も期待できます。

そのほか間食におすすめのおやつは、スルメや小魚、昆布などのような乾燥させた食品があります。

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ダイエットする「動機」が大切!

ダイエットに失敗してしまう人に共通の悩みといえば、「何回挑戦しても長続きしない、途中で諦めてしまう」といったことではないでしょうか。

いつも失敗に終わってしまうと「自分は意思が弱い」と自己嫌悪に陥ってしまうことも多いでしょう。

そのような人の場合、「意思が弱い」ことが理由なのではなく、そもそも「ダイエットをする目的」というのが明確でないのかもしれません。

思い出してみてください。

あなたはどうして「痩せよう!」と思ったのでしょうか?

鏡に写る自分の姿が醜く見えた、体型が原因で恋人にふられた、気に入った洋服が着られない・・・このような屈辱的な経験を通じて、ダイエットを思い立ったのではないですか?

そして挫折しそうになった時は、ぜひその時の気持ちを思い出してみてください。

そうすれば、きっと「やる気」が再び湧いてくると思いますよ。

また、どうしてダイエットを決意したのかを書いた紙を目につく場所に張り、それを目にするたびに初心を思い起こさせるのも有効な方法です。

ただ、もし紙に書こうとしても「何も思いつかない」という人は、そもそもダイエットを始めるに当たって「強力な動機」が存在しなかったのではないかと思われます。

それでは明確な目標を見いだせないので、どうしても途中で投げ出してしまいやすくなり、下手をするとリバウンドをしてしまって、元の体重より重くなってしまう可能性すらあります。

その場合は、「動機がはっきりしない」というのが「ダイエットに失敗する理由」ということになります。

当然、ダイエットが長続きするはずもありません。

まずは、「なぜ痩せたいのか?」それを明確にしておくこと。

これが成功に向けての大事な秘訣です。

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