~ ダイエットを成功させるコツ! ~ 卵ダイエットの失敗談
「単品ダイエット」には、さまざまな種類があります。
ここでは「卵ダイエット」に失敗した人の体験談を紹介します。
この人は、りんごダイエットより卵の方が栄養を摂ることができそうだから、という思い込みから、軽い気持ちで始めてしまったそうです。
そして、ゆで卵や目玉焼きなどの、卵料理しか食べない生活を続けました。
はじめは、すごくおいしかったので、これなら続けられると思ったそうです。
でも、やはり数日すると飽きてしまいます。
それでも、我慢して一週間ほどその生活を続けたそうです。
しかし、ここで体重がほとんど減っていないことに気づきました。
それでも、これから効果が出てくるのでは、と半信半疑に思いながらも卵ダイエットを続けていました。
ところが、そのうち卵を見るのも嫌になるほど飽きてしまいました。
その結果、卵も食べなくなり、ほぼ断食状態になってしまって、この生活に限界がきたそうです。
卵ダイエットは結局2週間続けたそうですが、肌が急激にカサカサになってしまいました。
ダイエットをやめてからも、しばらくの間は、化粧水や乳液をたくさんつけても、カサカサは治らなかったそうです。
これは、おそらく油分をほとんど摂っていなかったからです。
油分も脂肪分も、人間の体には必要な栄養素なので、それらを摂り入れなかったら、体のどこかに不調が現れるのも当然です。
このように、単品ダイエットは、必ずと言っていいほど失敗します。
今このようなダイエットを行なっている人や、これから試してみようと思っている人は、絶対にやめてください。
やせられるどころか、体調を壊してしまうだけで、何も良い結果は出ませんよ。
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ダイエットに失敗してしまう人に共通の悩みといえば、「何回挑戦しても長続きしない、途中で諦めてしまう」といったことではないでしょうか。
いつも失敗に終わってしまうと「自分は意思が弱い」と自己嫌悪に陥ってしまうことも多いでしょう。
そのような人の場合、「意思が弱い」ことが理由なのではなく、そもそも「ダイエットをする目的」というのが明確でないのかもしれません。
思い出してみてください。
あなたはどうして「痩せよう!」と思ったのでしょうか?
鏡に写る自分の姿が醜く見えた、体型が原因で恋人にふられた、気に入った洋服が着られない・・・このような屈辱的な経験を通じて、ダイエットを思い立ったのではないですか?
そして挫折しそうになった時は、ぜひその時の気持ちを思い出してみてください。
そうすれば、きっと「やる気」が再び湧いてくると思いますよ。
また、どうしてダイエットを決意したのかを書いた紙を目につく場所に張り、それを目にするたびに初心を思い起こさせるのも有効な方法です。
ただ、もし紙に書こうとしても「何も思いつかない」という人は、そもそもダイエットを始めるに当たって「強力な動機」が存在しなかったのではないかと思われます。
それでは明確な目標を見いだせないので、どうしても途中で投げ出してしまいやすくなり、下手をするとリバウンドをしてしまって、元の体重より重くなってしまう可能性すらあります。
その場合は、「動機がはっきりしない」というのが「ダイエットに失敗する理由」ということになります。
当然、ダイエットが長続きするはずもありません。
まずは、「なぜ痩せたいのか?」それを明確にしておくこと。
これが成功に向けての大事な秘訣です。
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