公文式では一斉授業を行いません。
それぞれの生徒の力に合わせた「個人別学習」です。
教室に通うのは週2回で、時間割はなく自分の好きな時間に行って学習できます。
教室が開いてない日は、家庭で宿題になっている教材をします。
出される宿題は、子供たちが集中してできる分量です。
こうした家庭学習を大切にすることで、子供たちは自分から積極的に学ぶ習慣が、自然と身についてくるのです。
くもんの先生は、生徒一人ひとりの学習の様子を見守り、学力を確かめ、子供が困っているときはヒントを与え丁寧に教えてくれます。
先生はいつも励ましてくれるので、子供たちは安心して学習を取り組むことができるのです。
教室が開いていない日でも、先生はそれぞれの生徒の学習結果や様子を確認し、次回の教材はどんなものが良いか考えます。
くもんの先生は、こうした時間をとても大切にしています。
くもんで使用する教材は、A5サイズのプリントでできていて、子供たちにちょうどいい学力の程度に作られています。
だから、集中して学習を進められ、確実に力をつけていけるのです。
そして、徐々に難しくしていくことで、無理なく解いていくことができ、どんどん学力が伸びるのです。
またこの教材は、学力を定着させられるために、自分だけの力で解けるように工夫されています。
くもんは、いつでも子供たち一人ひとりのことを頭に入れ、成長を見守っています。
さらに保護者にとっても、信頼できる相談相手となるよう日々努力している、とてもやさしい塾なのですね。
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数多くある学習塾から、我が子に最適と思われる塾を選ぶのは難しいですよね。
ここでは失敗しない塾選びのポイントを紹介します。
大手の塾の広告やパンフレットはキレイで清潔感あふれるイメージですね。
けれど重要なのはイメージではなく、その内容です。
塾の教育方針について、目的が明確に記されている方が信頼できると判断できます。
「志望校合格を目指す」「成績向上のため」など、まずは塾に通う目標をはっきりさせます。
その上で、その目標に合致する塾を選び、どのようなシステムを導入して目標を目指すのかその内容も確認する必要があります。
また、授業の時間割やコース、授業料の仕組みが分かりやすい塾の方がトラブルが起こりにくく安心ですね。
料金体系が分かりづらい、説明を求めても納得いく回答がもらえない・・・など引っかかる点があるのであれば、入会金や教材費の点も含め、妥協せずに根気よく説明を求めていく必要があるでしょう。
なかには前払いでまとめて授業料を納入させておいて、退塾しても返金しない儲け主義の塾もあります。
ご注意ください。
安心なのは、月払い、つまり月謝制の塾でしょう。
月謝制にしている塾は自信がある証拠ともいえるので、検討に値します。
そして、合格実績だけを見て塾を決めてはいけません。
大手の塾、チェーンの塾は生徒数が多いです。
ですので当然、合格者の人数も多くなります。
その上、その塾だけでなく、提携している塾の合格者まで掲載してしまう場合もあるので要注意です。
くれぐれも合格実績だけを指標にしないようお気をつけください。
通わせたい塾の的が絞れてきたら、申し込む前に無料の体験授業を受けることをお勧めします。
その場合、体験授業を受け持った講師が、実際に通塾後に担当する講師なのかどうかも大事なポイントです。
異なるようなら、せっかくの体験もあまり意味がないといえるでしょう。
子供自身の体験授業の感想をよく聞いた上で、望む条件を満たした塾が見つかれば決定して良いでしょう。
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