~ フォークリフトについて ~ 「世界のTOYOTA」のフォークリフト
フォークリフトの製造、販売をしているメーカーは国内に数多くあります。
そして自動車では国内トップを誇る「世界のTOYOTA」も、フォークリフトを手掛けているのです。
トヨタロジスティクス・フォークリフト(トヨタL&R)ブランドの、フォークリフトなどの産業車両は、ユーザーからも高い信頼を集めています。
特に0.5トン~40トン以上までのフルラインアップを誇るフォークリフトでは、エンジン及びバッテリー車共に優れた性能・品質を誇り、世界でもトップクラスのシェアをしめます。
自動車だけでなくフォークリフトまで世界トップレベルのシェア・・・本当にすごいメーカーですね。
そんなトヨタL&Rのフォークリフトについてみてみましょう。
今回はGENEOというタイプについてご紹介してみます。
GENEOはトヨタが独自で開発した安全システムSASや事故を未然に防止するOPSは勿論、安全面をとことん追求して生みだされた新機能をオプション設定しています。
また、画期的といえる広々視野で安全でスムーズな作業に大きく貢献します。
高い安全性を誇っているのは使う側にとって本当に安心ですよね。
また、人間工学に基づき開発された数々の装備のはじめ、広い居住空間や視野、低振動・低騒音など、使用する人が使いやすく、かつ疲れにくい設計がなされているのも特徴ですね。
さらには排ガス規制対応エンジン搭載、環境負荷物質の大幅低減等による環境への配慮もバッチリと、様々な面で本当に優れているフォークリフトといえるでしょう。
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「フォークリフト」という名称はご存じでしょうが、実際いつどんなふうに使う乗り物なのかはっきりとは説明できない人も多いかもしれませんね。
フォークリフトは荷物を運搬する時に使う「特殊自動車」です。
使われている場所は「倉庫」「港湾」「貨物駅の構内」などが多く、荷役作業に利用されています。
次にフォークリフトの形ですが、前方には「フォーク」と呼ばれるツメがあります。
そしてそのツメを荷物の下に、もしくはパレットに差し込みます。
差し込んだら持ち上げて移動し、目的の場所で下します。
前方の視界をしっかり確保する必要があるので、座席の位置はかなり高めに作られています。
また、普通の車とは違い「後輪操舵」です。
そのためハンドルの旋回方向や車両の動き方も異なるので、運転にはコツがいります。
運転する時は、基本的に後退走行をします。
積荷が小さければ前方の視界が確保できるので前進走行が可能ですが、それでも作業所によっては「前進禁止」と規定を定めているところもあります。
日本国内の構内でフォークリフト作業をするためには、資格が必要です。
技能講習、および特別教育を含むフォークリフト操縦者の資格です。
ちなみに資格を持っている人でも「公道」は走ってはいけないことになっていますが、積荷がない時は可能です。
ただしいくら積荷がなくても普通運転免許を所持していなければ、当然、無免許運転とみなされます。
ご注意くださいね。
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