近年では若い人のなかでも年齢が高くなるにつれ、科学技術に対する興味が薄れる傾向にあります。
そして数学、理科などの学力も低下しているようです。
こうした中で、第一ゼミナールでは「ロボット科学教育」という、科学を学ぶためのコースがあります。
これは、ただ詰め込むだけの学習ではなく、ロボットを製作することで、初歩の段階から理数系のハイレベルな知識を習得できるカリキュラムです。
ものを作ることを体験し、子供たちに好奇心や探究心をもたせ、楽しみながら知識を高めることができるのです
さらに、表現力や論理的な思考力も育みます。
カリキュラムは、5段階のレベルに分かれていて、小学生から大人までを対象としています。
小学校3・4年生のレベル1と5・6年生のレベル2では、ロボット教材を使って、情報技術や科学を学習しながら、論理的な思考や伝達の方法、そしてアイデア力を育成します。
中学校1~3年生のレベル3と高校生以上のレベル4では、自律型のサッカー競技ロボットを製作します。
また、自己設計をしてロボットの改造も行ないます。本格的なプログラミングを学び、ロボカップジュニアリーグへの出場も目指します。
そして、大学生や大学院生、さらに技術者などを対象にしたTOP ENDでは、2足歩行をするロボットである「PINO」を使ったヒューマノイド型自律ロボットの製作技術を習得します。
そして、さらに高度な技術を習得し、研究者やロボットの開発者を目指します。
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数多くある学習塾から、我が子に最適と思われる塾を選ぶのは難しいですよね。
ここでは失敗しない塾選びのポイントを紹介します。
大手の塾の広告やパンフレットはキレイで清潔感あふれるイメージですね。
けれど重要なのはイメージではなく、その内容です。
塾の教育方針について、目的が明確に記されている方が信頼できると判断できます。
「志望校合格を目指す」「成績向上のため」など、まずは塾に通う目標をはっきりさせます。
その上で、その目標に合致する塾を選び、どのようなシステムを導入して目標を目指すのかその内容も確認する必要があります。
また、授業の時間割やコース、授業料の仕組みが分かりやすい塾の方がトラブルが起こりにくく安心ですね。
料金体系が分かりづらい、説明を求めても納得いく回答がもらえない・・・など引っかかる点があるのであれば、入会金や教材費の点も含め、妥協せずに根気よく説明を求めていく必要があるでしょう。
なかには前払いでまとめて授業料を納入させておいて、退塾しても返金しない儲け主義の塾もあります。
ご注意ください。
安心なのは、月払い、つまり月謝制の塾でしょう。
月謝制にしている塾は自信がある証拠ともいえるので、検討に値します。
そして、合格実績だけを見て塾を決めてはいけません。
大手の塾、チェーンの塾は生徒数が多いです。
ですので当然、合格者の人数も多くなります。
その上、その塾だけでなく、提携している塾の合格者まで掲載してしまう場合もあるので要注意です。
くれぐれも合格実績だけを指標にしないようお気をつけください。
通わせたい塾の的が絞れてきたら、申し込む前に無料の体験授業を受けることをお勧めします。
その場合、体験授業を受け持った講師が、実際に通塾後に担当する講師なのかどうかも大事なポイントです。
異なるようなら、せっかくの体験もあまり意味がないといえるでしょう。
子供自身の体験授業の感想をよく聞いた上で、望む条件を満たした塾が見つかれば決定して良いでしょう。
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