「代々木ゼミナール」では、毎年夏期に合宿を行うのが恒例になっています。
夏期合宿は5泊6日で行われます。
子供たちの自立心を高める絶好の機会になります。
また、この合宿に参加することで受験生だということを、改めて実感できるのです。
合宿では、学力に応じて分けられたクラスやコースにより、確実にそれぞれの生徒が力をつけるように工夫れています。
たとえば、中学生の例でいうと、基礎コース、スタンダードコース、そして難関校チャレンジコースに分けられています。
午後は選択授業で、夜間は選択性で弱点の科目を集中的に学習します。さらに、意欲的な生徒には、朝5時から教員が特別室で個人的に対応します。
合宿に参加することで、生活の面でも成果をあげます。
普段とは違う自然環境の中での生活や、初めて知り合った友達との集団生活の中で、人間関係力を育成するよい機会になります。
また、利用する施設は学校や旅館なので、しっかり健康管理できますし、衛生面でも心配することありません。
さらに、学校を利用することで、他の塾に比べてて費用を安くできるのです。
小中学生は、厳しい勉強だけでなく花火大会やきもだめしで楽しんだり、ドッジボール大会で盛り上がったり、楽しい企画もあります。
毎年、合宿に参加した生徒全員が、素晴らしいイベントに満足しています。
また、この夏期合宿に参加した生徒は、秋以降の成績が伸びたり、難関校に合格できる生徒もいます。
集中的に学習することで学力が向上し、さらに新しい友達との素晴らしい人間関係力もつくることができるので、夏期合宿に参加することは子供たちにとってプラスになること間違いなしです。
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数多くある学習塾から、我が子に最適と思われる塾を選ぶのは難しいですよね。
ここでは失敗しない塾選びのポイントを紹介します。
大手の塾の広告やパンフレットはキレイで清潔感あふれるイメージですね。
けれど重要なのはイメージではなく、その内容です。
塾の教育方針について、目的が明確に記されている方が信頼できると判断できます。
「志望校合格を目指す」「成績向上のため」など、まずは塾に通う目標をはっきりさせます。
その上で、その目標に合致する塾を選び、どのようなシステムを導入して目標を目指すのかその内容も確認する必要があります。
また、授業の時間割やコース、授業料の仕組みが分かりやすい塾の方がトラブルが起こりにくく安心ですね。
料金体系が分かりづらい、説明を求めても納得いく回答がもらえない・・・など引っかかる点があるのであれば、入会金や教材費の点も含め、妥協せずに根気よく説明を求めていく必要があるでしょう。
なかには前払いでまとめて授業料を納入させておいて、退塾しても返金しない儲け主義の塾もあります。
ご注意ください。
安心なのは、月払い、つまり月謝制の塾でしょう。
月謝制にしている塾は自信がある証拠ともいえるので、検討に値します。
そして、合格実績だけを見て塾を決めてはいけません。
大手の塾、チェーンの塾は生徒数が多いです。
ですので当然、合格者の人数も多くなります。
その上、その塾だけでなく、提携している塾の合格者まで掲載してしまう場合もあるので要注意です。
くれぐれも合格実績だけを指標にしないようお気をつけください。
通わせたい塾の的が絞れてきたら、申し込む前に無料の体験授業を受けることをお勧めします。
その場合、体験授業を受け持った講師が、実際に通塾後に担当する講師なのかどうかも大事なポイントです。
異なるようなら、せっかくの体験もあまり意味がないといえるでしょう。
子供自身の体験授業の感想をよく聞いた上で、望む条件を満たした塾が見つかれば決定して良いでしょう。
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