個別指導塾「アクシス」では、指導者を厳しく選考しています。
良い指導者の条件としてまず、教科や入試問題などの専門知識は必須です。
また、生徒がよく理解できる説明や考え方を、定着させるティーチング力も必要です。
そして、生徒のことをよく把握し、やる気を出させるコーチング力があることも選考の基準となります。
アクシスの指導者は、毎回授業が終わると、教室責任者が指導内容の確認を行ないます。
そして、生徒やその保護者からは、授業について年に3回評価されるシステムになっています。
もし基準に達していないと評価された指導者は、授業を担当できなくなります。
充分な授業を行なうため、指導者は授業の準備を入念に行ないます。
生徒が苦手なポイントの対処の仕方や、演習の出し方、そして生徒の意欲の出し方まで、事前に授業の進め方の計画をイメージし、80分間の授業を行ないます。
また、指導者は教室責任者と授業前にミーティングをします。
これは、生徒一人ひとりの成績の状況などを確認しながら、その日の授業プランの最後の確認についてです。
また、このミーティングでは、指導者にも課題を与えられ、前回の授業の反省点からより効果的な授業が行えるように確認されます。
指導者は授業が始まるぎりぎりまで準備に取り組むのです。
そして授業では、指導者は生徒に丁寧に問題の説明や解説をし、生徒が理解できたか確認するため問題演習を行います。
理解できたところや、分からないところを生徒自信で考えるさせます。
生徒に自分から興味をもって学習することで、より理解を深めることができるからです。
授業が終わると、指導者は教室責任者とともにその日の授業を振り返ります。
教室責任者からは、生徒がよく理解できたか、学習テーマに沿って進められたかなどを指摘されます。
また、指導者は授業プランと照らし合わせて、授業で成果がでた点や、反省することを明確にし、次回の授業プランに反映していきます。
責任者はその日の授業内容や課題などをきちんと明らかにし整理して、オンラインによってその翌日には保護者に報告します。
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数多くある学習塾から、我が子に最適と思われる塾を選ぶのは難しいですよね。
ここでは失敗しない塾選びのポイントを紹介します。
大手の塾の広告やパンフレットはキレイで清潔感あふれるイメージですね。
けれど重要なのはイメージではなく、その内容です。
塾の教育方針について、目的が明確に記されている方が信頼できると判断できます。
「志望校合格を目指す」「成績向上のため」など、まずは塾に通う目標をはっきりさせます。
その上で、その目標に合致する塾を選び、どのようなシステムを導入して目標を目指すのかその内容も確認する必要があります。
また、授業の時間割やコース、授業料の仕組みが分かりやすい塾の方がトラブルが起こりにくく安心ですね。
料金体系が分かりづらい、説明を求めても納得いく回答がもらえない・・・など引っかかる点があるのであれば、入会金や教材費の点も含め、妥協せずに根気よく説明を求めていく必要があるでしょう。
なかには前払いでまとめて授業料を納入させておいて、退塾しても返金しない儲け主義の塾もあります。
ご注意ください。
安心なのは、月払い、つまり月謝制の塾でしょう。
月謝制にしている塾は自信がある証拠ともいえるので、検討に値します。
そして、合格実績だけを見て塾を決めてはいけません。
大手の塾、チェーンの塾は生徒数が多いです。
ですので当然、合格者の人数も多くなります。
その上、その塾だけでなく、提携している塾の合格者まで掲載してしまう場合もあるので要注意です。
くれぐれも合格実績だけを指標にしないようお気をつけください。
通わせたい塾の的が絞れてきたら、申し込む前に無料の体験授業を受けることをお勧めします。
その場合、体験授業を受け持った講師が、実際に通塾後に担当する講師なのかどうかも大事なポイントです。
異なるようなら、せっかくの体験もあまり意味がないといえるでしょう。
子供自身の体験授業の感想をよく聞いた上で、望む条件を満たした塾が見つかれば決定して良いでしょう。
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